【経験談】パチンコ業界③〜店舗の数字管理〜
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◆21年2月現在の借金内訳◆
・ライフカード 48.6万
(まとめローン→最終21年12月支払)
・ライフカード 15.0万プラス利息
(キャッシング、リボ→最終22年8月支払)
・セディナ 12.9万プラス利息
(ショッピング、リボ→最終21年8月支払)
合計 76.5万プラス利息
◆借金返済の道◆
①18年8月時点 → 233.4万
(まとめローン開始、再起を誓う)
②20年2月時点 → 150万プラス利息
(新たにキャッシングにて借金…)
③21年2月時点 → 76.5万プラス利息
(あと少し…もうひと踏ん張り…)
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◆「店の利益=遊技客の負け」◆
おはようございます。
斜陽産業といわれるパチンコ業界。
近年はネット環境も十分すぎるくらい整い、ソーシャルゲームなどを中心に娯楽が多様化。
そのためパチンコをやめ、他の娯楽を楽しむ人が増えてきました。
一時は全国で約13000店舗あったのが現在は約8000店舗まで激減。
働いてた大手ホールも例外ではなく、最近は新規出店より閉店のほうが上回ってます。
現実は厳しい、先行きは決して明るくはありません。
ですが、店舗は利益をあげなければ閉店もしくは倒産してしまいます。
◆大事なのは売上より利益◆
当時、自分が調整してた店舗の数字管理(利益)は…
① 新台入替の初日、2日目は赤字でもOK
→出玉イベントが出来ない分、告知できる唯一の「イベント」なので常連客に還元、新規客獲得のためこの日は出してました。
② メイン機種は甘めに使う
→稼働のいい機種は甘めに使い、出玉もしっかり用意。設置台数も多いので、他競合店に負けないよう調整してました。
③ 入替撤去機種および候補機種は出さない
→出す必要がありません。
④ 土日祝は出さない
→平日よりも稼働が高いので、渋めの調整でも出てると見せることが出来ます。なので必要以上に出すことはありませんでした。
⑤ 正月・GW・お盆は出さない
→この3期間はとても重要で、取れるだけ取るって感じでした。
⑥ 低貸しコーナーは基本出さない
→4円・20円に力を入れるため、低貸しは渋めにしてました。おそらく、遊技客も「ギャンブル」というよりは「遊ぶ」ために来てる人が多いと思います。
こんな感じでした。
今から10年以上の話なので、ちょっと変わってるかもしれませんが、基本的にはこんな感じだと思います。
自分は約500台クラスの店舗にいて、1日の目標利益は…
・平日で150~250万!
・土日で300~400万!
・正月・GW・お盆で500万以上!
売上でなく利益…、恐ろしいですが、これが現実。
働いていた身で言うのもアレですが…
「パチンコは楽しむ程度に」
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